★ IFD(イフダン)注文 IFD(イフダン)注文は1回で2つの注文を出す注文方法です。 たとえば、1ドル90.05円のときに90.25円になったら「買い注文」を出し、90.50円になったら「売り注文」を出して利益確定することができます。 またこれとは逆に1ドル90.05円のときに90.25円になったら「買い注文」を出し、89.80円になったら「売り注文」を出して損切りをしてリスク管理をすることもできます。 「指値」「逆指値」をベースに利益確定に使うか、リスク管理として使うか、2通りの使い方ができます。おすすめの使い方としては「リスク管理」です。自分の思惑がはずれたときには潔く損失確定をするほうが、長い目で見れば勝てるといわれているからです。 |
★ OCO(オーシーオー)注文 OCO(オーシーオー)注文も1回で2つの注文を出す方法です。 IFD(イフダン)注文との違いはOCO(オーシーオー)注文では1つの注文が約定すると、もう1つの注文はキャンセルされるということです。 たとえば、1ドル90.05円のときに90.20円になったら「買い注文」を出し、89.90円になったら「売り注文」を出すというように使います。 また利益確定やリスク管理にも使えます。 たとえばすでに90.20円で「買い」のポジションを持っているとします。そして現在のレートが90.80円だとします。このまま持ち続けて91円になるかもしれませんし、90円まで下がってくるかもしれません。そこで「91円になったら売り」で利益確定、「90.50円まで下がったら売り」で利益確定、というように使えます。 また、すでに90.20円で「買い」のポジションを持っているとして、現在のレートが90.50円だとします。その場合「90.60円になったら売り」で利益確定、「89.90円になったら売り」で損切りという使い方もできます。 自由度が高いので状況に合わせて使いこなせるようになるのがよいです。 |
★ IFO(アイエフオー)注文 IFO(アイエフオー)注文はIFD-OCO(アイエフディーオーシーオー)注文ともいわれ、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。 IFO(アイエフオー)注文は完全自動売買ができるので、パソコンに張りついていられない会社員や主婦の方に向いている注文方法です。 たとえば、現在のレートが1ドル90.05円だとします。ここで90.25円になったら「買い」、90.50円になったら「売り」で利益確定、89.90円になったら「売り」で損切り、という注文が1つの注文でできます。 IFO(アイエフオー)注文は取引しているFX会社の注文ツールから発注しますが、マネーパートナーズの取引ツールからは特に注文が出しやすいです。 約15分の簡単入力で口座開設が完了します マネーパートナーズ |